《インスタ映え》神は愛!砂漠のアート作品 サルベーションマウンテン【世界の街から】
2018年01月17日 更新▲Yuhさん、今回はまたまたラブリーな名所に行ってきたのですね♡
まるでカラフルな絵本の中にいるようです。真っ青な空に、ラブ&ピース感あふれる芸術の山!どこを切り取ってもカワイイ♪さてここはどこ?ここはなに??
★★★
まいど\(^o^)/

今の流行はとにかくインスタ映え!!フォトジェニック!!ですね!!(笑)
そんなイイネをいっぱい狙いたい女子にお勧めなのがココ、サルベーションマウンテンです。
サルベーションマウンテンまでどうやって行くん?

サルベーションマウンテンは、カリフォルニア州はパームスプリングスの南約130kmの場所にあります。
ロスやサンディエゴから車で約3時間の距離です。
周りには何もない砂漠のど真ん中に、いきなりカラフルな山が現れます。
交通機関などはなく車で行くしか方法はないのでレンタカーで行かれる方が多いです。

(※LOVEの“E”の部分にいてます)
私はペーパードライバーなので日帰り現地ツアーを利用。
ロスやサンディエゴからの日帰りツアーが各社から出ています。
私はロスには行ったことあるし、サンディエゴは初だったので、サンディエゴから行きました!
山の上まで登れます!

これ上にも登れるんですが、歩いていいのは黄色い部分のみです。

ソフトシューズを履けと注意書きが(笑)

日本語での注意書きも(笑)

上からの眺め!!
砂漠のど真ん中にあるので、上からはほんまに殺風景です(笑)

きたーーーー\(^o^)/
ってか、サルベーションマウンテンってなんなん?

この砂漠の中に突然現れるカラフルな山はいったいなんなのか?
これはレオナード・ナイト氏が30年もかけて作ったアート作品です!!

彼が宗教に目覚めたのは1960年。
ある日神様から「神は愛である」と啓示を受けたそうです。
そして80年初頭に宗教的メッセージを記した熱気球を揚げるつもりでこの地にやってきたが、熱気球が上がらなかったそうです。
どんまい(´Д`)

そしてこのサルベーションマウンテンを造ることを考え付いたそうです。
、、、なんでや!?Σ( ̄□ ̄;)(笑)
無宗教の私にはよくわからん話ですわ。

サルベーションマウンテン。
直訳すると“救済の山”

ペンキや食料も寄付によって賄われたそうです。

ナイト氏は、自転車でクリークまで水を汲みに行き、煉瓦用の泥や糞を混ぜ会わせて山の表面を作り上げたそうです。
そこに様々なペイントをして砂漠をカラフルなアートに変えていきました。

ナイト氏がサルベーションマウンテンを制作中、住居として使っていたトラックもそのままあります。
電気も届いてない場所なので、夏は50℃まで上がる猛暑の中つくりあげたそうな、、、。
確かにここは熱すぎるわ、、、(´Д`)
サルベーションマウンテンのテーマはGOD IS LOVE !!

山の下にもお部屋がいくつかあります。

こ、これは!!フォットジェニックですね!!!(笑)

お部屋の中は意味深な飾りが沢山。

礼拝堂のようになっています。

ナイト氏の30年間の神への愛がつまったスポットと思うと、ただのアート作品ではなく、色々な思いが込み上げます。

サルベーションマウンテンのテーマはGOD IS LOVE !!

ごめんやけど無宗教の私には「神は愛」の意味がよくわからない・・・。

ボロボロで入れない部屋もあります(´Д`)

奥へ進むと・・・

めっちゃカラフル!!

そしてここは、EXILEや三代目JSBや加藤ミリヤ×清水翔太など、日本のアーティストもPV撮影してるんです!!

そりゃーここは撮影映えしますよね( ´∀`)
サルベーションマウンテンの存続の為に寄付を!

ナイト氏は2014年に亡くなられたので、サルベーションマウンテンはボランティアと寄付によって管理されています。

確かに作りはモロイ。今にも潰れそうでした。
みなさんも愛の寄付を♡
次の旅先は決まりましたか?

ロスやサンディエゴへやってきたら、一足伸ばしてサルベーションマウンテンまでどうですか( ´∀`)?
ほなっ!
Beal Road, Niland, CA 92257-0298
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